民事再生その1
- 2017年05月01日
- 法律
以前、債務整理をした人が、その後、子供を3人もうけ、住宅ローンを利用して自宅を購入したが、返済できなくなり、どうしても自宅を手放したくないと言うので、民事再生の申立てをした。
所得が少ないので、実親から毎月6万円の援助をうけて返済するということで、実親からの今後3年間援助しますという誓約書と月額6万円の積立てを半年程度の積立てた通帳を添付して申立てたところ、住宅ローン特別条項付民事再生の認可がおりた。
債権者からも異議なく再生計画とおりの返済を始めている。
ただ、この間に妻と離婚し、子供3人をつれて自宅を出てしまった。
依頼者は自宅があればまたよりが戻るのでは期待している。