すいか
- 2011年07月20日
- blog
夏と言ったら、スイカを思い出す私
祖父の家でスイカを毎年作っているので、
この時期から、我が家にはスイカが送られてくるのですが。。。
今年は、悪天候の為、1つも育っていないと
言われてしまいました
今年は、祖父のスイカは食べられないみたいです。
残念です
ここで、スイカについて少し話したいと思います。
スイカの原産地は南アフリカです。
ここで紀元前5000年頃には栽培がはじまり、
エジプト、ギリシャへと広まったとされています。
日本では、平安時代には栽培が始まりました。
江戸時代に「果肉の赤さが気持ち悪い」といった理由から、
一時衰退しますが、現在に至るまでずっと愛されている果物です。
しかし、古代エジプトの頃や平安時代のスイカは、
今の姿ではなく、形も様々だったそうです。
何といっても、現在のような緑の地に黒い縞があるのではなく、
全身真っ黒だったそうです
現在の姿が定着したのは、明治に入って品種改良が進んでからです。
スイカには、利尿作用の他、むくみや腎臓の妙薬とも言われ、
高血圧、解熱作用、心臓病、尿道結石、二日酔いなどにも
効能があるそうです
皆さんも、是非、夏の醍醐味のスイカを食べて下さいね