管理組合
- 2012年07月12日
- blog
マンション修繕工事の下請け業者が
元請けから2000万程の工事代金を支払ってもらえず、
元請けが管理組合から受け取る工事代金を
譲渡してもらうことで三者間で合意したので
書類を作成して欲しいと来られた。
工事額は5000万を超えていて、
3000万と2000万の2件の請負契約になっており、
3000万についてはすでに管理組合から元請けに支払われていた。
2000万円の工事代金については5年の分割支払いになっている。
全額支払ったら組合の積立金が底をつくのでこのような契約になったそうだ。
よくもまぁこんな契約を結んだものだと、
また組合も工事代金の譲渡を承諾したなぁって不思議に思ったが、
組合の理事長に600万のリベートが元請業者から
支払われているのですんなり工事代金の譲渡を承諾してくれたそうである。