事件記録符号(裁判)
- 2018年04月09日
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こんにちは。大阪市平野区の濱岡司法書士行政書士事務所です。
裁判所が扱う事件は、それぞれに符号や事件番号が付けられて管理されます。
例えば、「〇〇簡易裁判所平成〇〇年(ハ)第〇〇号」といった具合です。(ハ)というのは事件の種類を示す符号で簡易裁判所の通常民事訴訟事件を表します。事件番号はその年度の受付順となっています。地方裁判所の通常民事訴訟事件は(ワ)です。
事件記録符号は基本的にいろは順で符号が付けられています。また、民事事件はカタカナ、刑事事件はひらがなの符号が使われています。符号によって事件の種類を知ることができます。