死後事務委任契約のこと
- 2018年10月12日
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こんにちは。大阪市平野区の濱岡司法書士行政書士事務所です。
死後事務委任契約とは、委任者本人が個人や法人に対して亡くなった後のさまざまな手続きにおける代理権を付与して死後事務を委任することです。
たとえば、葬儀、納骨に関することや遺品整理、行政への届出に関することなど死後に発生する手続きを委任します。
死後事務委任契約は、親族がいない方や親族がいてもその親族が高齢で身体が不自由などの方に適しています。
通常は公正証書で契約書を作成します。