濱岡司法書士事務所は自己破産専門の事務所です。

自己破産の費用について

　濱岡司法書士事務所の自己破産の費用と報酬です。

(1)自己破産・同時廃止の場合　弁護士費用15万6,450円　（実費として費用が別途15,790円かかります。）
　　　弁護士費用の合計額17万2,240円
(2)自己破産・少額管財事件の場合　司法書士費用31万5,000円　（実費として費用が別途15,790円かかります。）
　　　弁護士費用の合計額33万790円

注意：自己破産の少額管財事件の場合、別途管財人の費用（裁判所）の費用として20万円が追加でかかります。

自己破産の場合に同時廃止か少額管財のいずれになるかの基準

自己破産の場合は、上記のように、同時廃止事件で終わるか少額管財事件になるかによって、司法書士事務所の費用額及び裁判所に支払う費用の額が変わってきます。

　少額管財事件とは、管財人が裁判所から選任されて、破産手続きを進める事件です。
　同時廃止事件で終わるか少額管財事件になるかどうかの基準は全国一律のものはありませんが、以下のような場合には、少額管財事件となる可能性が高くなります。

・ギャンブル・浪費・無駄使い等、借金の原因に問題がある場合
・財産が20万円以上ある場合
・その他、破産申立の経緯に不明朗な点がある場合

濱岡事務所破産相談コーナーでは自己破産の申立ての費用として当事務所の報酬については分割支払いをお受けします。

自己破産の場合、費用を一括で支払うことが難しい場合が多いと思われます。そのため、濱岡司法書士事務所では司法書士費用の分割払いが可能となっています。
　ただし、少額管財事件となった場合の20万円の費用については、裁判所（管財人）に支払う費用のため、原則として分割払いとすることはできません。

注意：自己破産と過払い金について
自己破産をする場合であったとしても過払い金が発生している可能性があります。自己破産申立をする前に過払い金が回収できれば､その分を当事務所の費用に充てることができます。過払い金請求の結果､自己破産をしなくてもよくなるという場合もあります。そのような場合には方針を自己破産から他の方法に変更することもあります。自己破産しかないと考えているような場合であったとしても､他の解決方法がとれる場合もありますのでお気軽にご相談下さい。